2020年の抱負
新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。 さて、年初に当たり、今年の抱負を記したいのだが、私の場合、2020年3月末に15年間勤めてきた大学を辞めるので、この際、なぜそう決めたのかも含めて書いてみ… 続きを読む »2020年の抱負
新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。 さて、年初に当たり、今年の抱負を記したいのだが、私の場合、2020年3月末に15年間勤めてきた大学を辞めるので、この際、なぜそう決めたのかも含めて書いてみ… 続きを読む »2020年の抱負
『旧約聖書』「箴言」4章25節 目をまっすぐ前に注げ、あなたに対しているものに まなざしを正しく向けよ おはようございます。教員の松村です。学内では、環境社会学や持続可能社会論といった環境系の授業科目のほか、ボランティア… 続きを読む »答えのない人と人のあいだ
『旧約聖書』「詩篇」138篇3節 呼び求めるわたしに答え あなたは魂に力を与え 解き放ってくださいました。 今年もまた礼拝で話す機会がめぐってきました。2011年以降、私は春学期の後半にこのような機会をいただいており、す… 続きを読む »私を話す / 話す
10月29日(土)、新国立劇場で『フリック』を観劇した。小さな古い映画館で働く若者の日常を描いたアメリカの現代劇で、とにかく台詞が良い。全体的にユーモアがあり、ときどき光る若さゆえの純真さや鋭利さ、それゆえの言葉のすれ違… 続きを読む »演劇『フリック』
8月30日(日)、安保関連法案に反対する人びとが国会周辺に、主催者発表で約12万人 、警視庁調べで3万人余りが集まり、大規模な抗議行動がおこなわれた。同日、全国では少なくとも300か所以上で、一斉行動としてデモや集会が開… 続きを読む »『希望の国のエクソダス』
『旧約聖書』「箴言」4章25節~26節 目をまっすぐ前に注げ。あなたに対しているものに まなざしを正しく向けよ。どう足を進めるかをよく計るなら あなたの道は常に確かなものとなろう。 2011年3月に起こった東日本大震災、… 続きを読む »卒業生から教えられる大学の価値
5月30日(土)、春の大学祭「スプリングフェスティバル」にあわせ、人間社会学部現代社会学科主催のシンポジウム「地域の力×若者の力による豊かさの創造」を開催しました。 基調講演は、『地域に希望あり』(岩波新書、2015年)… 続きを読む »現代社会学科シンポジウム報告
本書は、平和研究・平和学を初めて学ぶ大学生向けのテキストとして書かれた『学生のためのピース・ノート』(御茶の水書房、2013年)の全面改訂版である。私は第10章に「里山の遺産を活かしたコミュニティの可能性―持続可能な地域… 続きを読む »『学生のためのピースノート2』
毎年、11月下旬~12月上旬は忙しい。12月中旬の卒業論文の提出に向けて、学生からこの時期に書きかけの原稿が届けられるので、それにコメントして返すからだ。学生からすると、論文を書くのがほとんど初めての経験なので、大きなス… 続きを読む »フィールドに磨かれる