松村 正治 MATSUMURA Masaharu
1969年生まれ。東京都町田市在住。
2005年から大学教員を15年間勤め、2020年に退職。現在、一橋大学大学院・立教大学大学院・上智大学・法政大学・恵泉女学園大学兼任講師。
専門は、環境社会学、公共社会学、持続可能社会論。都市近郊の里山、日本の離島(八重山、五島・対馬ほか)などにおける現地調査に基づき、地域レベルの環境と社会のあり方について社会学の視点から考えてきた。また、フィールド・スタディやサービス・ラーニング等の経験学習にかかわってきた。
1999年から多摩丘陵の里山保全運動にかかわり、2005年から現在までNPO法人よこはま里山研究所(NORA)理事長。まちの近くで里山とかかわる暮らし、里山をいかす仕事づくりをすすめている。
ほかに、NPO法人Life Lab Tama理事・事務局長、モリダス代表、NPO法人森づくりフォーラム理事、横浜市市民協働推進委員会市民活動運営支援事業部会長、ヨコハマ市民まち普請事業部会委員、神奈川県自然環境保全審議会自然保護部会委員など。
屋号:中ヶ谷戸オフィス[調査研究・コンサルティング]+野兎舎[出版]
学歴
1988/03 駒場東邦高等学校 卒業
1989/04 東京大学理科I類 入学
1993/03 東京大学理学部地学科地理課程 卒業
1998/04 東京工業大学大学院社会理工学研究科社会工学専攻修士課程 入学
2005/03 東京工業大学大学院社会理工学研究科社会工学専攻博士課程 単位取得満期退学
職歴
1993/04 株式会社 プレック研究所 研究員(~1997/5)
2003/04 特定非営利活動法人 よこはま里山研究所 研究員(~2005/3)
2003/08 神奈川県自然環境保全センター 非常勤研究員(~2004/3)
2005/04 恵泉女学園大学人間社会学部 専任講師
2009/04 恵泉女学園大学人間社会学部 准教授(特任准教授2017/4~2020/3)
2020/04 フリーランス(中ヶ谷戸オフィス+野兎舎)
2023年4月現在、一橋大学大学院社会学研究科、立教大学大学院社会学研究科、上智大学社会学部、法政大学法学部、恵泉女学園大学人間社会学部 兼任講師
主な社会活動
2005/03 特定非営利活動法人よこはま里山研究所 理事長(~現在)
2009/05 神奈川県ボランタリー活動推進基金幹事会 幹事(~2013/04)
2009/06 環境社会学会 理事・編集委員(編集長2013/06~2015/06)
2012/10 横浜市市民活動推進委員会(2013/04~市民協働推進委員会) 委員(~2019/03)
2018/03 相原元橋町会 会長(~2019/3)
2018/06 特定非営利活動法人森づくりフォーラム 理事(~現在)
2019/04 横浜市市民協働推進委員会市民活動運営支援事業部 部会長(~現在)
2021/04 横浜市地域まちづくり推進委員会ヨコハマ市民まち普請事業部会委員(~現在)
2023/06 神奈川県自然環境保全審議会自然保護部会委員(~現在)