冥土の土産に
4月10日(月) 先月、母が山梨の病院から都内の病院へ転院したが、住民票は山梨に置いたままであり、一昨年まで暮らしていた身延の家は空き家状態となっている。そこで山梨に行き、いくつかの用事を済ませてきた。行きは久しぶりに河… 続きを読む »冥土の土産に
4月10日(月) 先月、母が山梨の病院から都内の病院へ転院したが、住民票は山梨に置いたままであり、一昨年まで暮らしていた身延の家は空き家状態となっている。そこで山梨に行き、いくつかの用事を済ませてきた。行きは久しぶりに河… 続きを読む »冥土の土産に
先月、私の母は山梨の病院を出て、自宅から車で40分の距離にある病院へ転院した。コロナ禍で、しかも移動に県をまたぐことから、長らく面会が許されない状況だったが、いまは週に1回会いに行けるようになった。少し気が楽になった。弱… 続きを読む »認知症患者家族の当事者研究
コロナ禍の2年半の間に、私はライフスタイルが大きく変わった。車に乗るようになったが、行動範囲は狭くなり、アルコールを飲まなくなり、外食への関心が薄れ、YouTubeで動画をよく見るようになった。距離を置くようになり、交流… 続きを読む »コロナ後の変わらなさへの対応
見田宗介さんの訃報を知った。理系の私が会社を辞めた後に環境社会学を学ぶようになったのは、『現代社会の理論』を読んだことが大きい。 しかし、私にとって見田宗介さんは、そうした学問的な影響よりも、母が繰り返す昔話に出てくる「… 続きを読む »訃報を伝えないだろう
8/12(木)に開催するオンラインイベント「『戦争の歌』を読む」に関連して、「オリンピックの歌を読む」を弟に依頼したところ、1964年の東京五輪を詠んだ歌5首取り上げ鑑賞文を寄せてくれました。松村正直の「○○の歌を読む」… 続きを読む »オリンピックの歌
弟で歌人の松村正直が編集したアンソロジー『コレクション日本歌人選 戦争の歌』(笠間書院、2018年)の中から、本人が数首を選んで解釈・観賞し、戦争と表現について考えるイベントです。 昨年に続き今年は2回目になりますが、前… 続きを読む »8/12(木)野兎舎主催「『戦争の歌』を読む」(松村正直)
家族経営の野兎舎から、松村正直第一歌集『駅へ[新装版]』の電子書籍をリリースしました。Amazonのみで取り扱っています。サンプル(17ページまで)を無料でお読みになれます。電子書籍|松村正直『駅へ[新装版]』(野兎舎、… 続きを読む »電子書籍『駅へ』リリース
先日、母はグループホームに入居した。 1月に屋外で転んで緊急搬送され、そのまま搬送先の病院に入院し、しばらくしてケアホームに移り、今度はグループホームだ。4月中旬には受け入れ側の準備は整っていたが、コロナワクチンの2回接… 続きを読む »グループホーム入居
先日、松村正直第一歌集『駅へ』の復刊を記念して、野兎舎主催でトークイベントを開催しました。そのときの様子は、Youtubeチャンネルでご視聴いただけます。 また、昨年8月に開催した「アンソロジー『戦争の歌』を読む」の録画… 続きを読む »野兎舎YouTubeチャンネルに動画アップ