誰ひとり取り残さない環境論 ハイライトPAFLEX
持続可能な社会に向けて公害・環境問題を歴史する 今日、持続可能な社会、脱炭素・エネルギー転換、生物多様性保全などが求められていますが、そうしたグローバルな課題を前にして、私たちはどのように未来の社会・未来の環境をつくれば… 続きを読む »誰ひとり取り残さない環境論 ハイライトPAFLEX
持続可能な社会に向けて公害・環境問題を歴史する 今日、持続可能な社会、脱炭素・エネルギー転換、生物多様性保全などが求められていますが、そうしたグローバルな課題を前にして、私たちはどのように未来の社会・未来の環境をつくれば… 続きを読む »誰ひとり取り残さない環境論 ハイライトPAFLEX
熊本博之『交差する辺野古―問い直される自治』(勁草書房、2021年) 先月7/27(火)、私が担当する梨の木ピースアカデミー(NPA)の講座「誰ひとり取り残さない環境論―生きる場・生きる証が大事にされる社会へ」に、本書の… 続きを読む »『交差する辺野古』
日本には、北海道・本州・四国・九州・沖縄本島の5島を除くと、周囲が100m以上ある離島が6,852ある。このうち国境近くに位置し、領海線や排他的経済水域の根拠となる国境離島は525を数える。国土面積38万km2に対して、… 続きを読む »国境離島と軍事基地
再放送も終わったので、新日本風土記「石垣島」の感想を。 個人的には、自衛隊配備問題の扱われ方が気になっていたが、映像には含まれていなかった。 その理由を想像すると、8/26の「あさイチ」で取り上げられたとき、市長・市議会… 続きを読む »新日本風土記「石垣島」感想
本作品は、『標的の村』『戦場ぬ止み(いくさばぬとぅどぅみ)』に続く、三上智恵監督によるドキュメンタリー映画である。これまでの三上作品では、高江のヘリパッド建設、辺野古の新基地建設と、沖縄本島における米軍基地問題が描かれて… 続きを読む »映画『標的の島 風かたか』
年が変わったので、昨年見たドキュメンタリー映画から5本を取り上げる。 『湾生回家』(監督:ホァン・ミンチェン、111分) 『FAKE』(監督:森達也、109分) 『私たちの自由について』(監督:西原孝至、165分) 『幸… 続きを読む »2016年のドキュメンタリー映画5本
沖縄国際大学で開かれた日本環境会議沖縄大会に参加してきた。おもに聞きたかったのは、以下の全体会・分科会であった。 1つ目は、新崎盛輝、宮本憲一、桜井国俊、我部政明という、なかなか重厚な登壇者が講演する全体会。この面子に同… 続きを読む »日本環境会議沖縄大会
松村正治編(2010)『記憶されなかったムラの記憶―西表島旧稲葉集落の聞き書き』浦内川観光. 先日、『記録されなかったムラの記憶―西表島旧稲葉集落の聞き書き』という冊子を発行しました。今回のコラムでは、この冊子の編集に携… 続きを読む »『記録されなかったムラの記憶』
西表島の中央部に稲葉という小さな集落があった。 浦内川中流域の沿岸に位置していたが、一九七〇年頃に廃村となった。 稲葉は水田に恵まれていたので、集落に住む人びとの暮らしは豊かだったと記憶されている。 しかし、稲葉につい… 続きを読む »『記録されなかったムラの記憶』(抜粋)