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事業/活動

これまで環境と社会に関わる分野において、社会的事業 / NPO活動と学術研究を続けてきました。
現在は、これから実現したい社会の姿を想像して独自に「7つのコード」を掲げ、この行動指針に賛同・共感いただける方々とともに、「調査研究・コンサルティング」「教育・人材育成」「講演・話題提供」「出版」を実践しています。

調査研究・コンサルティング

これまで環境社会学の専門家として学術的な調査研究を進め、「業績」に示す成果を出してきました。

また、環境コンサルタント会社、公的研究機関、NPO法人に所属し、 地域の環境-社会問題を対象とした調査研究、非営利組織の持続的な経営や基盤強化のためのコンサルティングなどを実施してきました。
こうした経験から、以下の課題にみずから取り組むとともに、課題解決のためのサポートをおこなっています。

  • 地域レベルの環境問題・社会問題
  • NPOや社会的企業の持続可能な経営
  • 社会調査の方法やデータの活用

教育・人材育成

これまで持続可能な環境-社会のあり方を考える講座・シンポジウム、主体的・協働的に学び合うゼミナール・ワークショップ、環境保全・まちづくりをリードする人材育成プログラムなど、「企画実績」に示すように企画・コーディネートをおこなってきました。

このような経験を生かし、持続可能な環境と社会のあり方について考え、多様な人びと・生き物が共生する社会をつくるために教育・人材育成をおこなってます。その際には、以下のキーワードを心に留めて、主体的・協働的な学びの場をつくります。

  • 人権をベースにしたSDGs(持続可能な開発目標)
  • 地域実践とふりかえりによる経験学習
  • 反転授業とコーチング
  • 問いの立て方、対話の仕方
  • 主体的な学びの場・協働の場づくり

また、大学では「教歴」に示すとおり、「環境社会学」「持続可能社会論」「市民協働と合意形成」「エコツーリズム論」「都市と農」「多摩丘陵の自然と社会」などの専門科目のほか、ボランティア活動を学びに変える体験学習プログラム「CSL(コミュニティ・サービス・ラーニング)」を担当してきました。

講演・話題提供

さまざまな講座・研修、講義・講演会、ワークショップなどに招かれ、また主催するイベントの中で講演・話題提供をおこなってきました。

お話できるテーマ例は、次のとおりです。

  • 里山保全・森づくり活動の構造的な課題解決に向けた提案
  • 参加・協働を促しながら社会的な課題を解決する仕組みづくり
  • ボランティア活動を通した主体的な学び(サービスラーニング)の支援
  • NPO・ボランティア団体の組織基盤を強化するための手法
  • SDGに向けた環境問題・社会問題に対する持続可能な取り組み
  • 市民活動・NPOの現状と課題―よこはま里山研究所(NORA)の事例をはじめとして
  • 環境問題・社会問題の現場報告―里山保全、地域再生、エコツーリズム、世界遺産、軍事化、終わらない公害(カネミ油症、水俣病など)

出版

ジャンルを問わず、少量ずつ、歴史に耐える作品を出版します。
(出版者名:野兎舎|出版者記号:9911871)

オンラインストア「野兎舎」(STORES)

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