市民による森林づくり活動の歴史
森林を整備する活動を大きく2つに分けると、林業のプロによる事業と地域コミュニティやボランティアなどによる活動があります。このコラムでは、後者の「森林(もり)づくり活動」と呼ばれる非営利の活動を中心に、その歴史を紹介します… 続きを読む »市民による森林づくり活動の歴史
森林を整備する活動を大きく2つに分けると、林業のプロによる事業と地域コミュニティやボランティアなどによる活動があります。このコラムでは、後者の「森林(もり)づくり活動」と呼ばれる非営利の活動を中心に、その歴史を紹介します… 続きを読む »市民による森林づくり活動の歴史
セルジュ・ラトゥーシュ『脱成長』(2020年、白水社) 年末も押し迫った12月27日の夜、私が担当している市民向けオンライン講座に、十文字修さん(いか福@Sado、元まいおか水と緑の会)をゲストに迎え、「街のエコロジー青… 続きを読む »『脱成長』―反成長の思想ではなく成長主義への批判的思考
a-con×NORA+Canvaプロジェクトをふりかえる 先日、NORAからのメッセージ15枚のスライドにまとめてリリースした。タイトルは「Find My Satoyama」。 自然に関心はあってもきっかけがない、行動に… 続きを読む »参加型デザインツールでプロボノと作ってみた
先日、NPO法人こまちぷらすの寄付者向けの集まりに、ゲストとしてお話する機会をいただいた。代表の森さんやファンドレイジング担当の佐藤さんとは知り合いだったものの、今回のお誘いをいただいたときは意外に感じられた。これまで、… 続きを読む »コミュニティとコミュニケーション:社会より広い世界にふれる
環境運動のパブリックヒストリー:自然と共生する社会づくりの経験 ※新時代アジアピースアカデミー(NPA)第8期コース18概要より 近年、異常気象が頻発し、グローバルな環境危機がリアルに感じられるなかで、私たちはどのような… 続きを読む »環境運動のパブリックヒストリ-
里山の市民科学とコモニング―6月の学習会を終えて 先月、2週にわたる連続学習会「ナラ枯れ被害の現在と皆伐更新の可能性―持続可能な里山管理を考える」をオンラインで開催した(主催:モリダス、共催:NORAほか)。この企画は、… 続きを読む »里山の市民科学とコモニング
私は多摩ニュータウン開発が始まった頃の1969年に生まれました。3歳から町田市内の住宅地で暮らしていましたが、70年代までは周辺に田んぼや畑、雑木林がかなり残っていて、母は市内の農家から野菜を、養鶏家から卵を購入していま… 続きを読む »多摩丘陵の里山を生かす仕事へ
最近、国・県・市のそれぞれのレベルで、今後のみどり(森林や里山)のあり方について話し合う会議に参加して、いずれも同じような印象を受けた。それは、行政がみどりの価値について議論しないままに、あたかも私有財産のように資産運用… 続きを読む »自然は誰でも受け入れるのに公共緑地が私物化される
(仮称)町田市里山環境活用保全計画(案)に対するコメント コメントが長くなりましたので、先に大きな問題提起を述べた上で、本計画(案)の構成順に個別のコメントをまとめました。 ■大きな問題提起◇「住む人も 訪れる人も 居心… 続きを読む »(仮称)町田市里山環境活用保全計画(案)に対するコメント