8月13日
2023年8月13日10時56分、母が亡くなった。81歳だった。パートナーに先立たれて9年、認知症と診断されてから7年。認知症は死に至る病だと受けとめていたので、このときが来る覚悟はできていた。 早朝5時20分、電話が鳴… 続きを読む »8月13日
2023年8月13日10時56分、母が亡くなった。81歳だった。パートナーに先立たれて9年、認知症と診断されてから7年。認知症は死に至る病だと受けとめていたので、このときが来る覚悟はできていた。 早朝5時20分、電話が鳴… 続きを読む »8月13日
6月16日(金)にモリダスmoridasとNORAの共催で、「現場の声をもとに考える里山・森林ボランティアの安全管理」を青山のGEOCとオンラインのハイブリッド形式で開催した。里山保全・森林づくり活動の支援・管理をおこな… 続きを読む »ボランティアの安全管理について考えたこと
4月10日(月) 先月、母が山梨の病院から都内の病院へ転院したが、住民票は山梨に置いたままであり、一昨年まで暮らしていた身延の家は空き家状態となっている。そこで山梨に行き、いくつかの用事を済ませてきた。行きは久しぶりに河… 続きを読む »冥土の土産に
先月、私の母は山梨の病院を出て、自宅から車で40分の距離にある病院へ転院した。コロナ禍で、しかも移動に県をまたぐことから、長らく面会が許されない状況だったが、いまは週に1回会いに行けるようになった。少し気が楽になった。弱… 続きを読む »認知症患者家族の当事者研究
森林を整備する活動を大きく2つに分けると、林業のプロによる事業と地域コミュニティやボランティアなどによる活動があります。このコラムでは、後者の「森林(もり)づくり活動」と呼ばれる非営利の活動を中心に、その歴史を紹介します… 続きを読む »市民による森林づくり活動の歴史
近年、1960-70年代の学生運動やベトナム反戦運動などの「新しい社会運動」を対象とした研究が盛んになっている。その背景として、まずは運動の当事者たちが高齢となり、訃報に接する機会が増えてきたことがある。研究の基盤となる… 続きを読む »「環境運動のパブリックヒストリー」の企画趣旨
a-con×NORA+Canvaプロジェクトをふりかえる 先日、NORAからのメッセージ15枚のスライドにまとめてリリースした。タイトルは「Find My Satoyama」。 自然に関心はあってもきっかけがない、行動に… 続きを読む »参加型デザインツールでプロボノと作ってみた
先日、NPO法人こまちぷらすの寄付者向けの集まりに、ゲストとしてお話する機会をいただいた。代表の森さんやファンドレイジング担当の佐藤さんとは知り合いだったものの、今回のお誘いをいただいたときは意外に感じられた。これまで、… 続きを読む »コミュニティとコミュニケーション:社会より広い世界にふれる
コロナ禍の2年半の間に、私はライフスタイルが大きく変わった。車に乗るようになったが、行動範囲は狭くなり、アルコールを飲まなくなり、外食への関心が薄れ、YouTubeで動画をよく見るようになった。距離を置くようになり、交流… 続きを読む »コロナ後の変わらなさへの対応