人工林の多様性を高める森づくり事例報告(道志水源林)
NPO法人森づくりフォーラムによる「人工林の多様性を高める森づくり事例ガイド」の仕事で取材した道志水源林の事例をレポートにまとめた。 横浜市有道志水源林の取り組み―水源涵養機能を高めるための針広混交林化 基本情報 取り組… 続きを読む »人工林の多様性を高める森づくり事例報告(道志水源林)
NPO法人森づくりフォーラムによる「人工林の多様性を高める森づくり事例ガイド」の仕事で取材した道志水源林の事例をレポートにまとめた。 横浜市有道志水源林の取り組み―水源涵養機能を高めるための針広混交林化 基本情報 取り組… 続きを読む »人工林の多様性を高める森づくり事例報告(道志水源林)
4. 里山保全運動とその順応性―イデオロギーと制度化を超えて 要旨 本章では、日本の自然保護運動の中から、生物多様性が重視される時代になって国内に急速に拡がった里山保全運動――高度経済成長期(1960年代~70年代初め… 続きを読む »里山保全運動とその順応性
経験と感受性から生活環境主義を読み直す―鳥越皓之・足立重和・金菱清編『生活環境主義のコミュニティ分析』を読んで 1.はじめに 1.1. 私と鳥越スクール 本書は、鳥越皓之さんの退官記念論文集である。書籍販売サイトの説明… 続きを読む »書評論文『生活環境主義のコミュニティ分析』草稿
森林系の百科事典の項目の1つとして、「里山保全運動」について執筆するよう依頼された。編集委員の期待に応えるべく書いたが、最大公約数的な内容ではないし、個人の解釈がかなり入っている。事典項目を書いたというより、この運動mo… 続きを読む »里山保全運動
1.脱成長をめぐる社会学的論点 著者は、約20年にわたり、環境社会学的な調査研究を進めつつ、環境NPOの一員として市民活動をおこなってきた。 本稿では、こうした経験を通して社会を見てきた著者が、今なぜ都市近郊の里山をいか… 続きを読む »低成長時代に都市近郊の里山で仕事をつくる
1 ニュータウン開発の背景 多摩ニュータウンは、東京都多摩市を中心に、稲城市、八王子市、町田市にまたがり、国内のニュータウンとして最大規模を誇る。昭和39年(1964)に計画、昭和46年(1971)に第一次入居が諏訪・永… 続きを読む »多摩ニュータウンと市民運動
NPO法人よこはま里山研究所(愛称NORA)は、都市に生活する人びとの暮らしと里山との距離を近づけることで、身近な自然の多様性を高めながら、生命のつながりが感じられる豊かな社会をつくることを目的とした団体です。 2001… 続きを読む »自主性と自律性をベースにした参加のしくみ
第51回環境社会学会大会 書評セッション岩佐礼子『地域力の再発見―内発的発展論からの教育再考』(藤原書店、2015年) [日時]2015年6月28日(日)15:45~17:45[場所]立教大学池袋キャンパス11号館A30… 続きを読む »書評セッション報告―『地域力の再発見』
出版される予定の本の原稿として書いたものですが、お蔵入りになってしまったので、ここに残しておきます。 1.自然・文化遺産としての里山 今日、里山は守るべき価値のある自然として、日本社会の中で広く理解されています。ところ… 続きを読む »現代里山考