身近な自然はなぜ大事なのか?
講師を務める講座のご案内です。 まちだ市民大学HATS環境公開講座「身近な自然はなぜ大事なのか?~町田の緑を生かし、緑と暮らす」 かつて人びとは身近な自然に頼って暮らしていましたが、現代では人間と自然の関係が希薄になって… 続きを読む »身近な自然はなぜ大事なのか?
講師を務める講座のご案内です。 まちだ市民大学HATS環境公開講座「身近な自然はなぜ大事なのか?~町田の緑を生かし、緑と暮らす」 かつて人びとは身近な自然に頼って暮らしていましたが、現代では人間と自然の関係が希薄になって… 続きを読む »身近な自然はなぜ大事なのか?
全国雑木林会議編『現代雑木林事典』(2001年、百水社) 2か月前の7月1日、中川重年さん(以下、ジュウネンさん)が亡くなった。ジュウネンさんは、故・重松敏則さんと合わせて「西の重松、東の中川」と言われたように、1990… 続きを読む »『現代雑木林事典』
先月7月6日(土)、環境3学会合同シンポジウム「Nature Positive 実現に向けた方策の検討」(環境法政策学会、環境経済政策学会、環境社会学会)が開催され、私は環境社会学会の会員として短い講演とパネルディスカッ… 続きを読む »多様性のある社会が生物多様性を高める
宮内泰介『社会学をはじめる―複雑さを生きる技法』(2024年、ちくまプリマー新書) 「渾身の一冊、出します!」約1か月前、著者の宮内さんは、本書の刊行に際してXでこう呟いていた。 本書は、近年の社会学の動向を踏まえながら… 続きを読む »『社会学をはじめる』
7/6(土)開催の環境3学会合同シンポジウム「Nature Positive: 実現に向けた方策の検討」に、環境社会学会を代表して登壇することになった。この会合の中で短く話題提供する時間が与えられているが、そのタイトル(… 続きを読む »なぜネイチャーポジティブの動向に素直に喜べないのか?
最近、死について考えることが多い。昨年の夏に母を亡くし、秋には従兄弟が知らないうちに亡くなっていた。そして、今年の正月明け、義母は緊急搬送され入院後1週間で亡くなった。正月には妻の実家で和やかに食卓を囲んだのに。このとこ… 続きを読む »祈りとしての学術研究とNPO実践
2024年1月18日付けで、町田市の「モノレール沿線まちづくり構想(素案)」に対して意見を提出しました。その後、2月29日に市民意見の募集実施結果が発表されました(応募者数66名、意見総数138件) 以下に、私の意見とそ… 続きを読む »モノレール沿線まちづくり構想(素案)に関する意見
門田岳久『宮本常一 〈抵抗〉の民俗学: 地方からの叛逆』(2023年、慶応義塾大学出版会) 今月から、NORAの立ち上げメンバーの1人で、佐渡に移住して20年以上になる十文字さんが、新しいコラムを書き始めることになった。… 続きを読む »『宮本常一 〈抵抗〉の民俗学』
『シェイン 世界が愛する厄介者のうた』(監督:ジュリアン・テンプル) 昨年末、映画を続けて見る機会があった。年末は年賀状を書くのが通例だったが、喪中のためにその時間が空いたためだったか、『プリズン・サークル』『君たちはど… 続きを読む »『シェイン』