KSG master向け講評
昨日はヨコハマまち普請事業1次コンテストの審査員を務めた。公開審査なので、審査する立場であると同時に、オーディエンスからは評価される対象でもある。申請者による渾身のプレゼンを、その背景やポテンシャルも含めて、きちんと受け… 続きを読む »KSG master向け講評
昨日はヨコハマまち普請事業1次コンテストの審査員を務めた。公開審査なので、審査する立場であると同時に、オーディエンスからは評価される対象でもある。申請者による渾身のプレゼンを、その背景やポテンシャルも含めて、きちんと受け… 続きを読む »KSG master向け講評
6月16日(金)にモリダスmoridasとNORAの共催で、「現場の声をもとに考える里山・森林ボランティアの安全管理」を青山のGEOCとオンラインのハイブリッド形式で開催した。里山保全・森林づくり活動の支援・管理をおこな… 続きを読む »ボランティアの安全管理について考えたこと
藤川賢・友澤悠季編『なぜ公害は続くのか―潜在・散在・長期化する被害(シリーズ 環境社会学講座 1)』(2023年、新泉社) 2023年4月から「シリーズ 環境社会学講座」の刊行が始まった。最初に出版されたのが第1巻の本書… 続きを読む »『なぜ公害は続くのか』
4月10日(月) 先月、母が山梨の病院から都内の病院へ転院したが、住民票は山梨に置いたままであり、一昨年まで暮らしていた身延の家は空き家状態となっている。そこで山梨に行き、いくつかの用事を済ませてきた。行きは久しぶりに河… 続きを読む »冥土の土産に
先月、私の母は山梨の病院を出て、自宅から車で40分の距離にある病院へ転院した。コロナ禍で、しかも移動に県をまたぐことから、長らく面会が許されない状況だったが、いまは週に1回会いに行けるようになった。少し気が楽になった。弱… 続きを読む »認知症患者家族の当事者研究
恵泉女学園大学から、マスコミのニュースで報じられる前に、来年度以降の学生募集を停止すると連絡があった。予想していたことだが、実際に報せが届くと動揺した。 恵泉を辞めた2020年の正月に、この日を予期して、こんな文章を書い… 続きを読む »恵泉女学園大学から報せを受けて
近年、異常気象が頻発し、グローバルな環境危機がリアルに感じられるなかで、私たちはどのような社会を目ざし、どのように「ありたい社会」に向けて行動していけばよいのでしょうか。未来の社会について考えるためには、過去の歴史から学… 続きを読む »環境運動のパブリックヒストリーPart2:オルタナティブに向けた市民参加・協働の経験
森林を整備する活動を大きく2つに分けると、林業のプロによる事業と地域コミュニティやボランティアなどによる活動があります。このコラムでは、後者の「森林(もり)づくり活動」と呼ばれる非営利の活動を中心に、その歴史を紹介します… 続きを読む »市民による森林づくり活動の歴史
近年、1960-70年代の学生運動やベトナム反戦運動などの「新しい社会運動」を対象とした研究が盛んになっている。その背景として、まずは運動の当事者たちが高齢となり、訃報に接する機会が増えてきたことがある。研究の基盤となる… 続きを読む »「環境運動のパブリックヒストリー」の企画趣旨