野兎舎から『駅へ』出版

出版事業を始めることにした。
昨年12月に出版者(社ではない)登録をして、ISBNを取得した。
出版関係の屋号は、野兎舎(やとしゃ)
少量ずつ、歴史に耐える素敵な本を出していきたい。

野兎舎の出版第1号は、松村正直第一歌集『駅へ[新装版]』。
本日からSTORESでオンライン販売を開始した。
2001年刊行の旧版は長らく品切れが続いていたが、20年ぶりの復刊である。
二十代後半に詠まれた短歌415首が収められている。

自選短歌5首

  • フリーターですと答えてしばらくの間相手の反応を見る
  • 抜かれても雲は車を追いかけない雲には雲のやり方がある
  • 悪くない 置き忘れたらそれきりのビニール傘とぼくの関係
  • それ以上言わない人とそれ以上聞かない僕に静かに雪は
  • あなたとは遠くの場所を指す言葉ゆうぐれ赤い鳥居を渡る

ネットで読める『駅へ』の批評

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