コロナ後の変わらなさへの対応
コロナ禍の2年半の間に、私はライフスタイルが大きく変わった。車に乗るようになったが、行動範囲は狭くなり、アルコールを飲まなくなり、外食への関心が薄れ、YouTubeで動画をよく見るようになった。距離を置くようになり、交流… 続きを読む »コロナ後の変わらなさへの対応
コロナ禍の2年半の間に、私はライフスタイルが大きく変わった。車に乗るようになったが、行動範囲は狭くなり、アルコールを飲まなくなり、外食への関心が薄れ、YouTubeで動画をよく見るようになった。距離を置くようになり、交流… 続きを読む »コロナ後の変わらなさへの対応
里山の市民科学とコモニング―6月の学習会を終えて 先月、2週にわたる連続学習会「ナラ枯れ被害の現在と皆伐更新の可能性―持続可能な里山管理を考える」をオンラインで開催した(主催:モリダス、共催:NORAほか)。この企画は、… 続きを読む »里山の市民科学とコモニング
先日、私がコーディネーターを務めている梨の木ピースアカデミー(NPA)の講座「誰ひとり取り残さない環境論」に、NPO法人共存の森ネットワーク事務局長の吉野奈保子さんをゲストにお迎えした。今年ちょうど20周年を迎えた聞き書… 続きを読む »聞き書き甲子園20年の経験から学ぶ
梨の木ピースアカデミー第5期で、私はコース18「誰ひとり取り残さない環境論 Part3―生きられた経験・地域の歴史を未来に生かす」(隔週火曜19-21時)を企画しました。今回も私が熱望した素晴らしい方々をゲストにお迎えし… 続きを読む »誰ひとり取り残さない環境論Part3-生きられた経験・地域の歴史を未来に生かす
『不安な質問』(85分、松川八洲雄監督、1979年) この映画は、都市に暮らす消費者が自給をめざして立ち上げた「たまごの会」の記録映画である。先日、この団体のキーパーソンで、映画制作ではプロデューサーとして関わった故・湯… 続きを読む »『不安な質問』(たまごの会)
熊本博之『交差する辺野古―問い直される自治』(勁草書房、2021年) 先月7/27(火)、私が担当する梨の木ピースアカデミー(NPA)の講座「誰ひとり取り残さない環境論―生きる場・生きる証が大事にされる社会へ」に、本書の… 続きを読む »『交差する辺野古』
7/13(火)~9/21(火)の隔週火曜19:00~21:00、梨の木ピースアカデミー第4期コース18「誰ひとり取り残さない環境論Part2ー生きる場・生きた証が大事にされる社会へ」を開講しています。 ゲストは、荒又美陽… 続きを読む »誰ひとり取り残さない環境論Part2 ー生きる場・生きた証が大事にされる社会へ
最近、コミュニティやその合意形成について議論する機会があった。そのときに発言したことを思い出しながら、これから私がコミュニティ論を展開するうえで起点となるような試論を書いてみたい。 これまでの自分の研究・実践をふりかえっ… 続きを読む »現代コミュニティ論の起点
近藤康久・大西秀之編『環境問題を解く』(2021年、かもがわ出版) 本書は、総合地球環境学研究所のオープンチームサイエンス・プロジェクトが、環境問題を解くためには、ひらかれた協働研究が必要という信念をもとに取り組んできた… 続きを読む »『環境問題を解く』