『地図リテラシー』
羽田康祐『地図リテラシー入門―地図の正しい読み方・描き方がわかる』(2021年、ベレ出版) 今年の2-3月は年度末までに引きうけた仕事が時間的にも能力的にも大変で、しばらく心をなくしていた。4月に入り桜が散った頃から、よ… 続きを読む »『地図リテラシー』
羽田康祐『地図リテラシー入門―地図の正しい読み方・描き方がわかる』(2021年、ベレ出版) 今年の2-3月は年度末までに引きうけた仕事が時間的にも能力的にも大変で、しばらく心をなくしていた。4月に入り桜が散った頃から、よ… 続きを読む »『地図リテラシー』
日本には、北海道・本州・四国・九州・沖縄本島の5島を除くと、周囲が100m以上ある離島が6,852ある。このうち国境近くに位置し、領海線や排他的経済水域の根拠となる国境離島は525を数える。国土面積38万km2に対して、… 続きを読む »国境離島と軍事基地
「無人島」と聞いて最初に思いついた本は、吉村昭『漂流』(1976年、新潮社)です。江戸時代に、今の高知県を出た船が難破して、はるか東に流され伊豆諸島の鳥島に漂着、その後、長い無人島生活を送った人の実話がもとになっています… 続きを読む »無人島を読む本3冊
1 ニュータウン開発の背景 多摩ニュータウンは、東京都多摩市を中心に、稲城市、八王子市、町田市にまたがり、国内のニュータウンとして最大規模を誇る。昭和39年(1964)に計画、昭和46年(1971)に第一次入居が諏訪・永… 続きを読む »多摩ニュータウンと市民運動
今年の環境分野のキーワードは「生物多様性」でしょう。10月に名古屋で、生物多様性を保全する上で重要な国際会議COP10(生物多様性保全条約第10回締約国会議)が開催されます。2002年にオランダ・ハーグで開かれたCOP6… 続きを読む »『地域の生態学』