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公害

『構造災』

本書の最初の方に、構造災とは、簡単にいうと、科学と技術と社会のあいだの界面(インターフェイス)で起こる災害をさす」と定義がありますが、これだけを読んでもわかりにくいでしょう。著者は、福島第一原子力発電所事故を念頭に置き、… 続きを読む »『構造災』

映画『祝の島』

多摩市内の上映会で『祝の島』を見たとき、いい映画だなと思いました。当日は纐纈監督のトークショーもあったのですが、その受け答えにもすっかり感心して、帰りがけに映画のパンフレットを購入し、監督からサインをもらいました。 昨年… 続きを読む »映画『祝の島』

『私たちはこうして「原発大国」を選んだ』

3.11東日本大震災から80日ほど経ちましたが、地震・津波による被害は甚大だったため、復興には長い時間を要するしょうし、福島第一原発の事故は収束する気配がありません。こうした状況において、今回のコラムでは、原発関連図書の… 続きを読む »『私たちはこうして「原発大国」を選んだ』

震災後に考えたこと~批判すべきシステムとともに生きる

このたびの震災で被害に遭われた皆様に、心よりお悔やみとお見舞いを申しあげます。 東日本大震災は、戦後最悪の被災者を生んでしまったとともに、福島第一原発では、レベル7に相当する世界最悪の事故が発生し、今でも予断を許さない状… 続きを読む »震災後に考えたこと~批判すべきシステムとともに生きる