『自然保護を問いなおす』
第3回・第4回のコラムでは、私が里山保全活動を始めてから出会い、大きな影響を受けてきた倉本宣さんと中川重年さんについて、いくつかの著書を紹介しながら、おふたりとの出会いを記しました。振り返ると、このように里山や雑木林をキ… 続きを読む »『自然保護を問いなおす』
第3回・第4回のコラムでは、私が里山保全活動を始めてから出会い、大きな影響を受けてきた倉本宣さんと中川重年さんについて、いくつかの著書を紹介しながら、おふたりとの出会いを記しました。振り返ると、このように里山や雑木林をキ… 続きを読む »『自然保護を問いなおす』
中川重年(1996)『再生の雑木林から』創森社. 今回は、里山保全活動に関わる市民をサポートし続けてこられた神奈川県内の研究者として、中川重年さん(ジュウネンさん)について書きましょう。 しばしば、日本の1990年代は「… 続きを読む »『再生の雑木林から』
「里山」という言葉が広く国民に広く知られるようになったのは、1999年にNHKスペシャルで『映像詩 里山』の第1弾が放映されてからでしょう。 田んぼ、小川、ため池、雑木林などが点在し、1つのまとまりのある景観を作りだして… 続きを読む »NHKスペシャル『映像詩 里山』
前回のコラムでは、重松敏則『市民による里山の保全・管理』(信山社出版、1991年)と出会い、市民による里山保全に興味を持ったきっかけについて書きました。その流れから今回も、私の生き方に強く影響を与えた本を取り上げます。 … 続きを読む »『雑木林をつくる』
第1回と第2回のコラムでは、80年代後半に、里山を守ることの意義が専門家によって見直されたこと、そして90年代後半に、守るべき里山のイメージがメディアを通して一般に広く知られるようになったことを書きました。しかし、私が里… 続きを読む »『市民による里山の保全・管理』
用語 説明 HEP-NEP HEPは「人間特例主義パラダイム(Human Exemptionalism Paradigm)」、NEPは「新エコロジカルパラダイム(New Ecological paradigm)」の略語。… 続きを読む »用語説明『環境事典』
晴耕雨読=晴れた日には田畑を耕し、雨の日には家で本を読む。 よこはま里山研究所(NORA)は、田畑を耕したり森の手入れをしたりしながら、現代における「晴耕」のあり方を実践し、社会に提案しています。しかし、「雨読」のあり方… 続きを読む »『自然を守るとはどういうことか』
8月1日(金) 夜を徹しての校正作業も、朝の7時半には終了。東大出版会と松井先生に宛てて、近くのコンビニから論文2編を宅急便で送る。 8時頃、緑が丘駅から大井町線に乗り、自由が丘駅で東横線に乗り換えて、終点・桜木町駅で… 続きを読む »日記帳|2003年8月
T:まずお聞ききしたいのが、神奈川森林エネルギー工房というところが、実際にどういった活動をされているのかっていうことを簡単で結構なんで教えていただけますか? M:今は一番中心的にやっているのが、政策提案ですね。で、具体的… 続きを読む »大学院生Tさんによる取材