里山をいかす仕事づくり3冊
1月、「まちの近くで里山をいかすシゴトづくり」をテーマに新しい活動を展開していくと宣言した。今回は、このテーマに関連すると思われる本で、最近読んだものを3冊取り上げる。 高橋博之『だから、ぼくは農家をスターにする―「食べ… 続きを読む »里山をいかす仕事づくり3冊
1月、「まちの近くで里山をいかすシゴトづくり」をテーマに新しい活動を展開していくと宣言した。今回は、このテーマに関連すると思われる本で、最近読んだものを3冊取り上げる。 高橋博之『だから、ぼくは農家をスターにする―「食べ… 続きを読む »里山をいかす仕事づくり3冊
最近、学生たちに向き合って話をしたり、話を聞いたりしていると、頭が働かない、力が出ないと思い、そうした自分を第三者的に見て、いらついてしまうことが多い。その原因は、学生たちにあるのではない。私自身が、どの方向を目ざして頭… 続きを読む »「安倍」を考える3冊
8月30日(日)、安保関連法案に反対する人びとが国会周辺に、主催者発表で約12万人 、警視庁調べで3万人余りが集まり、大規模な抗議行動がおこなわれた。同日、全国では少なくとも300か所以上で、一斉行動としてデモや集会が開… 続きを読む »『希望の国のエクソダス』
最近、里山に通うよりも、安保法制に反対する意思を表すため、国会前でおこなわれる抗議行動に参加している。私が足を運んでいるのは、SEALDs(シールズ:Students Emergency Action forLibera… 続きを読む »『民主主義の条件』
最近、いくつか「地域」をキーワードにした企画にかかわったので、今回のコラムでは、「地域」について考えていることを記しておきたい。 まずは、この1ヶ月ほどの間にかかわった「地域」がらみの企画を3つ挙げる。(1) 大学の所属… 続きを読む »『地域力の再発見』
第51回環境社会学会大会 書評セッション岩佐礼子『地域力の再発見―内発的発展論からの教育再考』(藤原書店、2015年) [日時]2015年6月28日(日)15:45~17:45[場所]立教大学池袋キャンパス11号館A30… 続きを読む »書評セッション報告―『地域力の再発見』
5月30日(土)、春の大学祭「スプリングフェスティバル」にあわせ、人間社会学部現代社会学科主催のシンポジウム「地域の力×若者の力による豊かさの創造」を開催しました。 基調講演は、『地域に希望あり』(岩波新書、2015年)… 続きを読む »現代社会学科シンポジウム報告
5月30日(土)、勤務校で開かれた春の学園祭に合わせて、私の所属学科ではシンポジウム「地域の力×若者の力による豊かさの創造」を開催した。シンポジウムのチラシに私は、次のように趣旨を記した。 2014年、通称「増田レポート… 続きを読む »『農山村は消滅しない』
本書はamazonの歴史・地理>昭和・平成部門でベストセラー1位(4月1日現在)。昨年10月に刊行され、約半年が過ぎたものの、よく売れているようだ。本書の内容については、ネット上でもよく取り上げられているので、そこでの紹… 続きを読む »『日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか』