学ぶこと・伝えることの近況
退職後の約半年間、私は大学で消化できなかったサバティカル(長期休暇)のつもりで過ごしている。実際に時間が与えられたとき、どこに気持ちが向かうのだろうかと、自分が試される期間であったように思う。大学の仕事をあらかた辞めたの… 続きを読む »学ぶこと・伝えることの近況
退職後の約半年間、私は大学で消化できなかったサバティカル(長期休暇)のつもりで過ごしている。実際に時間が与えられたとき、どこに気持ちが向かうのだろうかと、自分が試される期間であったように思う。大学の仕事をあらかた辞めたの… 続きを読む »学ぶこと・伝えることの近況
2020年8月24日、NPO法人よこはま里山研究所の第21期通常総会を開催し、準備した議案書は承認されました。その中の事業計画のうち、総論を書いたので、ここにアップしておきます。 2000年の設立したNORAは、2020… 続きを読む »NORAがこの1年間に取り組む3つの柱
Googleドライブ上のファイルを削除するとゴミ箱に入るが、大量に貯まっていたので、空にしてファイルを完全に削除した。空き容量が5GB増えて、すっきりしたのもつかの間、削除した中に大事なファイルがあった。Googleドラ… 続きを読む »GoogleDriveのファイル復元サポート
フェイスブックのタイムラインを上から順番に眺めていたら、都立大の饗庭伸さんの投稿に目がとまった。そこには、著者から恵贈されたという絵本『やとのいえ』が、表紙と中のページ2枚とともに紹介されていた。饗庭さんによれば、「バー… 続きを読む »『やとのいえ』
4. 里山保全運動とその順応性―イデオロギーと制度化を超えて 要旨 本章では、日本の自然保護運動の中から、生物多様性が重視される時代になって国内に急速に拡がった里山保全運動――高度経済成長期(1960年代~70年代初め… 続きを読む »里山保全運動とその順応性
戦争について詠んだ歌を鑑賞することから、戦争の記録・記憶の継承について考えるという8月特別企画です。 今回読む本は、日清・日露戦争から太平洋戦争までの代表歌によるアンソロジー『戦争の歌』です。この本は、膨大な数にのぼる「… 続きを読む »8月特別企画「『戦争の歌』を読む」ご案内
6/27(土)夜、NORAサロン「松村正治×松村正直―家族・社会・場所・歴史・表現」を開催した。初めての弟との対談企画は、閉会後の懇談会も含めると3時半に及んだ。このときの対話や質疑応答を通して考えたこと、また時間をおい… 続きを読む »家族・社会・場所・歴史・表現
6/27(土)20:00~NORAサロン特別企画「松村正治×松村正直―家族・社会・場所・歴史・表現」で、弟と対談した。22:00過ぎにいったん閉会として、その後も参加者の半数くらいが残って懇談会を続け、23:30過ぎに終… 続きを読む »兄弟対談で考えたこと
経験と感受性から生活環境主義を読み直す―鳥越皓之・足立重和・金菱清編『生活環境主義のコミュニティ分析』を読んで 1.はじめに 1.1. 私と鳥越スクール 本書は、鳥越皓之さんの退官記念論文集である。書籍販売サイトの説明… 続きを読む »書評論文『生活環境主義のコミュニティ分析』草稿