生活環境主義の可能性の中心(仮)
はじめに 生活環境主義は、日本の環境社会学を代表する重要なパースペクティブの1つである。1980年代、環境問題の現場におけるフィールドワークをもとに、まとまりのある一定の理論と方法が提起され、これまでに豊富な事例研究が… 続きを読む »生活環境主義の可能性の中心(仮)
はじめに 生活環境主義は、日本の環境社会学を代表する重要なパースペクティブの1つである。1980年代、環境問題の現場におけるフィールドワークをもとに、まとまりのある一定の理論と方法が提起され、これまでに豊富な事例研究が… 続きを読む »生活環境主義の可能性の中心(仮)
NPO法人森づくりフォーラムによる「人工林の多様性を高める森づくり事例ガイド」の仕事で取材した道志水源林の事例をレポートにまとめた。 横浜市有道志水源林の取り組み―水源涵養機能を高めるための針広混交林化 基本情報 取り組… 続きを読む »人工林の多様性を高める森づくり事例報告(道志水源林)
2/19(金)、母は転倒後に緊急搬送された病院で約1か月過ごし、ようやく退院した。まだ自由に歩ける状態ではなく、病院に併設されているケアホームに入居した。 この間、自宅での一人暮らしに戻ることは難しいと判断。退院後の行き… 続きを読む »コロナ禍の退院・入居
梨の木舎ピースアカデミー(NPA)は、昨年6月に第1期が10コースでスタートした市民講座。原則隔週開催の6回連続講座で1区切りをつけるもので、先日、第2期の20コースが終了しました。共同代表の一人が内海愛子さん、全体コー… 続きを読む »梨の木舎ピースアカデミー「誰ひとり取り残さない環境論」
出版事業を始めることにした。昨年12月に出版者(社ではない)登録をして、ISBNを取得した。出版関係の屋号は、野兎舎(やとしゃ)。少量ずつ、歴史に耐える素敵な本を出していきたい。 野兎舎の出版第1号は、松村正直第一歌集『… 続きを読む »野兎舎から『駅へ』出版
2021年1月30日(土)、カネミ油症の被害者団体、国(厚生労働省・農林水産省)、原因企業のカネミ倉庫(北九州市)による第16回三者協議がオンラインで開催された。この会議で国は、認定患者の子どもらの健康被害について調査す… 続きを読む »カネミ油症の次世代被害調査
下山進『アルツハイマー征服』(2021年、KADOKAWA) 1/14(木)朝、母が緊急搬送されたと連絡があった。夜も明けないうちに出歩いていて転倒。側頭部に出血している状態を発見してくれた人が通報してくれたらしい。雪の… 続きを読む »『アルツハイマー征服』
このたび、「多摩市デジタルアーカイブ」(多摩市立図書館)が公開された。これは一つの事件、と言えるほどに便利。 多摩市史(通史編1、2・民俗編) 調布玉川惣画図 出土遺物 古文書・地図・和装本など 個人的には『多摩市史』を… 続きを読む »多摩市デジタルアーカイブ公開