現代里山考
出版される予定の本の原稿として書いたものですが、お蔵入りになってしまったので、ここに残しておきます。 1.自然・文化遺産としての里山 今日、里山は守るべき価値のある自然として、日本社会の中で広く理解されています。ところ… 続きを読む »現代里山考
出版される予定の本の原稿として書いたものですが、お蔵入りになってしまったので、ここに残しておきます。 1.自然・文化遺産としての里山 今日、里山は守るべき価値のある自然として、日本社会の中で広く理解されています。ところ… 続きを読む »現代里山考
本書は、2ヶ月前に取り上げた内山節『共同体の基礎理論』と同様に、農文協のシリーズ「地域の再生」全21巻のうちの1冊です。1~3章で里山・草原・遊休農地がそれぞれ扱われ、その前段となる序章では、各章に共通する問いとポイント… 続きを読む »『里山・遊休農地を生かす』
『旧約聖書』「哀歌」3章19節~27節 3:19 苦汁と欠乏の中で 貧しくさすらったときのことを3:20 決して忘れず、覚えているからこそ わたしの魂は沈み込んでいても3:21 再び心を励まし、なお待ち望む。3:22 主… 続きを読む »次へと踏み込む
先日、勤めている大学の図書館スタッフから、もうすぐ刊行が始まる『内山節著作集』(農文協)を購入する必要があるかと尋ねられました。その数日前、この著作集を出版する農文協の営業の方が研究室にお見えになり、宣伝されたばかりでし… 続きを読む »『共同体の基礎理論』
(司会) 今日は関東学院大学人間環境学部教養学会主催の講演会になります。こちらに今日の講師の松村正治先生がいらっしゃいます。拍手でお迎えください。簡単に私からプロフィールをご紹介します。恵泉女学園大学人間社会学部の准教授… 続きを読む »現代の都市型社会における里山の価値
昨年、富士山が世界文化遺産に登録されたのを契機に、あらためて脚光を浴びるようになりました。夏の富士登山はますます人気のようで、昨年は山小屋の予約が難しかったという話を聞きました。この富士山ブームに乗るように、関連する特産… 続きを読む »『富士山は里山である』
前回に引き続き、今号でも5冊を取り上げます。 平松剛『光の教会―安藤忠雄の現場』 本書も大宅壮一ノンフィクション賞を獲っていますが、少し古く、第32回(2001年)の受賞作です。 さて、昨年、瀬戸内芸術祭期間中に、初めて… 続きを読む »年末年始に読んだ本(2)
年末年始は遠出しなかったので、テレビでのスポーツ観戦のほか、積んでおいた本をいくつか読みました。ここでは、次回と2回に分けて5冊ずつ取り上げます。 コリン・ヘイ『政治はなぜ嫌われるのか―民主主義の取り戻し方』 コリン・ヘ… 続きを読む »年末年始に読んだ本(1)
この本の中身を高く評価しているわけではありません。内容的には、あまり目新しいものはありませんし、取材も深く掘り下げられたものではありません。それでも取り上げたのは、最近の食・農のブームに関して感じている問題意識を表現する… 続きを読む »『フード左翼とフード右翼』