(仮称)町田市里山環境活用保全計画(案)に対するコメント
(仮称)町田市里山環境活用保全計画(案)に対するコメント コメントが長くなりましたので、先に大きな問題提起を述べた上で、本計画(案)の構成順に個別のコメントをまとめました。 ■大きな問題提起◇「住む人も 訪れる人も 居心… 続きを読む »(仮称)町田市里山環境活用保全計画(案)に対するコメント
(仮称)町田市里山環境活用保全計画(案)に対するコメント コメントが長くなりましたので、先に大きな問題提起を述べた上で、本計画(案)の構成順に個別のコメントをまとめました。 ■大きな問題提起◇「住む人も 訪れる人も 居心… 続きを読む »(仮称)町田市里山環境活用保全計画(案)に対するコメント
先日、私がコーディネーターを務めている梨の木ピースアカデミー(NPA)の講座「誰ひとり取り残さない環境論」に、NPO法人共存の森ネットワーク事務局長の吉野奈保子さんをゲストにお迎えした。今年ちょうど20周年を迎えた聞き書… 続きを読む »聞き書き甲子園20年の経験から学ぶ
ABEMAの将棋企画にやられている。 フィッシャールール(持ち時間5分/1手ごとに5秒追加)を採用した個人戦トーナメントは、藤井現四冠の強さを引き出すことにも成功して非常に面白かったが、これが昨年から団体戦になって、将棋… 続きを読む »ABEMA師弟トーナメント
ポール・ホーケン『ドローダウン―地球温暖化を逆転させる100の方法』(2021年、山と渓谷社) 2015年のパリ協定以降、気候危機は直ちに対応すべきグローバルな課題となった。もちろん、1992年にリオデジャネイロで開催さ… 続きを読む »『ドローダウン』
安藤聡彦・林美帆・丹野春香編『公害スタディーズ:悶え、哀しみ、闘い、語りつぐ』(2021年、ころから) 近年、「公害」という言葉を見聞きする機会は減少し、社会の関心も薄らいでいるように思われる。一方で、そうした動きに抗う… 続きを読む »『公害スタディーズ』
梨の木ピースアカデミー第5期で、私はコース18「誰ひとり取り残さない環境論 Part3―生きられた経験・地域の歴史を未来に生かす」(隔週火曜19-21時)を企画しました。今回も私が熱望した素晴らしい方々をゲストにお迎えし… 続きを読む »誰ひとり取り残さない環境論Part3-生きられた経験・地域の歴史を未来に生かす
『不安な質問』(85分、松川八洲雄監督、1979年) この映画は、都市に暮らす消費者が自給をめざして立ち上げた「たまごの会」の記録映画である。先日、この団体のキーパーソンで、映画制作ではプロデューサーとして関わった故・湯… 続きを読む »『不安な質問』(たまごの会)
マイケル・サンデル『実力も運のうち―能力主義は正義か?』(早川書房、2021年) 本書は、NHK『ハーバード白熱教室』で知られるアメリカの哲学者サンデルが能力主義(メリトクラシー)に対して根源的な批判を展開した本である。… 続きを読む »『実力も運のうち―能力主義は正義か?』
明日8/24(火)夜の梨の木ピースアカデミー「誰ひとり取り残さない環境論Part2 ー生きる場・生きた証が大事にされる社会へ」では、小田康徳さん(NPO法人旧真田山陸軍墓地とその保存を考える会)に「旧陸軍墓地に見る歴史的… 続きを読む »旧陸軍墓地という歴史的環境