声を聴く5作品
先月9月中旬、里山保全活動を安全に進めるための研修を開催した。講師に志賀壮史さん(グリーンシティ福岡、日本環境保全ボランティアネットワーク)を招き、里山ボランティアの現場リーダーについて深く考えるとともに、安全管理を日頃… 続きを読む »声を聴く5作品
先月9月中旬、里山保全活動を安全に進めるための研修を開催した。講師に志賀壮史さん(グリーンシティ福岡、日本環境保全ボランティアネットワーク)を招き、里山ボランティアの現場リーダーについて深く考えるとともに、安全管理を日頃… 続きを読む »声を聴く5作品
『旧約聖書』「詩篇」138篇3節 呼び求めるわたしに答え あなたは魂に力を与え 解き放ってくださいました。 今年もまた礼拝で話す機会がめぐってきました。2011年以降、私は春学期の後半にこのような機会をいただいており、す… 続きを読む »私を話す / 話す
今年2018年は、明治維新150周年。政府は記念事業に積極的で、菅官房長官は「明治150年は、我が国にとって大きな節目。明治の精神に学ぶ、日本の強みを再認識することは極めて重要なことだ」とコメントしている。 山本義隆『近… 続きを読む »150年/100年/50年前を起点に考える3冊
NORAの活動の発展形で、横浜と多摩の仲間とともに新しい団体を立ち上げた。名前は「モリダス」。都市近郊の里山について、市民協働で保全利用していくガバナンスの仕組みを作る。そのために、森のリーダーを出す。だから、モリダス。… 続きを読む »モリダス宣言!
ウェブサイト「里山コネクト」を2月に開設したことは、これまでもメールマガジンやNORAのサイトで公表してきた。今回のコラムでは、このサイト立ち上げを実現したNPOとプロボノによる協働プロジェクトについてふりかえってみたい… 続きを読む »「里山コネクト」をふりかえる
最近読んだ本の中から5冊を選んでみた。キーワードを挙げるとすれば、戦争、主体、責任、であろうか。私がこうした本に関心がある理由には、2つの系統があるように思う。1つは学問的な関心から、もう1つは家族史への関心からである。… 続きを読む »責任・主体・戦争を考える5冊
森林側とニーズが上手く結びついていない テーマ③は、「新規参加者を獲得するためのポイント」ということで、最初に鳩の巣協議会の小島さんから話題提供をしていただきました。小島さんからは最後のまとめとして、広報や告知が多様化し… 続きを読む »次世代に継ぐ森林づくりのために
森を開発から守ろう 1970年代、首都圏近郊では都市化の進行に伴い緑地が減少し、各地で開発から森を守る運動が活発化しました。開発行為への法規制は地権者の同意が得にくく、行政による土地買収には膨大な資金を要することから、1… 続きを読む »まちの近くの里山を未来へつなぐヒント
昨年の夏、山梨から大量にブドウが届いたので、近くに住む社会学者の関礼子さんのお宅に、おすそ分けにお邪魔したことがあった。このとき、インフォーマントの「語り」の解釈について話題となったので、関さんが研究代表者を務め、今年度… 続きを読む »『語る歴史、聞く歴史』