コミュニティとコミュニケーション:社会より広い世界にふれる
先日、NPO法人こまちぷらすの寄付者向けの集まりに、ゲストとしてお話する機会をいただいた。代表の森さんやファンドレイジング担当の佐藤さんとは知り合いだったものの、今回のお誘いをいただいたときは意外に感じられた。これまで、… 続きを読む »コミュニティとコミュニケーション:社会より広い世界にふれる
先日、NPO法人こまちぷらすの寄付者向けの集まりに、ゲストとしてお話する機会をいただいた。代表の森さんやファンドレイジング担当の佐藤さんとは知り合いだったものの、今回のお誘いをいただいたときは意外に感じられた。これまで、… 続きを読む »コミュニティとコミュニケーション:社会より広い世界にふれる
※新時代アジアピースアカデミー(NPA)第8期コース18概要より 近年、異常気象が頻発し、グローバルな環境危機がリアルに感じられるなかで、私たちはどのような社会を目ざし、その「ありたい社会」に向けてどのように行動すればよ… 続きを読む »環境運動のパブリックヒストリ-:自然と共生する社会づくりの経験
遠藤邦夫『水俣病事件を旅する―MEMORIES OF AN ACTIVIST』(2021年、国書刊行会) 著者は、1989年に水俣病センター相思社の職員となり、現在は理事を務めている。本書は、水俣病被害者の支援に30年以… 続きを読む »『水俣病事件を旅する』
ウィリアム・マッカスキル『〈効果的な利他主義〉宣言! ―慈善活動への科学的アプローチ』(2018年、新泉社) 横浜市からいただいている仕事で、NPOの組織基盤強化に関わっている。NPOは、団体の目的を実現するために事業に… 続きを読む »『効果的な利他主義』
コロナ禍の2年半の間に、私はライフスタイルが大きく変わった。車に乗るようになったが、行動範囲は狭くなり、アルコールを飲まなくなり、外食への関心が薄れ、YouTubeで動画をよく見るようになった。距離を置くようになり、交流… 続きを読む »コロナ後の変わらなさへの対応
8月には戦争について考える講座を2本企画しました。ロシアのウクライナ侵攻に刺激されて、安全保障をめぐる粗雑な議論が横行しているので、今回の企画では一人ずつの人生に迫り、その文学表現を読み解きながら戦争について考えます。※… 続きを読む »戦争について考える企画2本
このコースでは、SDGsが目ざす「誰ひとり取り残さない」環境のあり方を考えます。ここで「環境」とは、人びとの生きる場というような意味で捉えていますので、人として生きる権利を保障する観点から、社会的包摂のための環境(自然・… 続きを読む »誰ひとり取り残さない環境論 Part5:ライフの視点から考えるSDGs時代の自由と正義
里山の市民科学とコモニング―6月の学習会を終えて 先月、2週にわたる連続学習会「ナラ枯れ被害の現在と皆伐更新の可能性―持続可能な里山管理を考える」をオンラインで開催した(主催:モリダス、共催:NORAほか)。この企画は、… 続きを読む »里山の市民科学とコモニング
丸山康司・西城戸誠編『どうすればエネルギー転換はうまくいくのか』(2022年、新泉社) 本書の2人の編者や論考を寄せている数人の執筆者とは研究上の付き合いがあるので、刊行直後にご恵贈いただくことができた本である。手に取っ… 続きを読む »『どうすればエネルギー転換はうまくいくのか』