対談企画「松村正治×松村正直」ご案内
NORAサロン特別企画「松村正治×松村正直―家族・社会・場所・歴史・表現」 NORA設立20周年企画シリーズ「NORAびとが語るNORAサロン」。第3回目の担当は、理事長の松村正治です。 今回は、幼稚園から小中高と大学ま… 続きを読む »対談企画「松村正治×松村正直」ご案内
NORAサロン特別企画「松村正治×松村正直―家族・社会・場所・歴史・表現」 NORA設立20周年企画シリーズ「NORAびとが語るNORAサロン」。第3回目の担当は、理事長の松村正治です。 今回は、幼稚園から小中高と大学ま… 続きを読む »対談企画「松村正治×松村正直」ご案内
NORAの活動も、新型コロナウィルス感染拡大にる影響を、少なからず受けています。早くコロナ感染が終息することを願うばかりですが、しばらくして外出自粛が解かれると、また感染が拡大しというように、増減を繰り返されるでしょうか… 続きを読む »身体性と場所性を伴う活動の意味
本書は、都市近郊の里山に興味を抱く全ての人に読んでいただきたい好著である。もともとは、記録映画『オオカミの護符―里びとと山びとのあわいに』(2008年公開)をもとに書かれたものだである。作られた順序からすると、映画→本の… 続きを読む »『オオカミの護符』
先月のコラム「2020年の抱負」に対して、複数の方からご心配とご期待のメッセージをいただいた。限られた時間で思いのまま書いている文章にもかかわらず、長文を最後まで読み通してくださった方々に対して、この場を借りて、感謝を申… 続きを読む »中ヶ谷戸オフィスから
森林系の百科事典の項目の1つとして、「里山保全運動」について執筆するよう依頼された。編集委員の期待に応えるべく書いたが、最大公約数的な内容ではないし、個人の解釈がかなり入っている。事典項目を書いたというより、この運動mo… 続きを読む »里山保全運動
新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。 さて、年初に当たり、今年の抱負を記したいのだが、私の場合、2020年3月末に15年間勤めてきた大学を辞めるので、この際、なぜそう決めたのかも含めて書いてみ… 続きを読む »2020年の抱負
1.脱成長をめぐる社会学的論点 著者は、約20年にわたり、環境社会学的な調査研究を進めつつ、環境NPOの一員として市民活動をおこなってきた。 本稿では、こうした経験を通して社会を見てきた著者が、今なぜ都市近郊の里山をいか… 続きを読む »低成長時代に都市近郊の里山で仕事をつくる
本発表では、市民による里山保全・森林ボランティア活動の経緯をたどり、現状と課題を確かめたうえで、これからの人びとと森林の関係性について、ボランティア体験という観点から考えていることを述べる。考え方としては、森林ボランティ… 続きを読む »森林ボランティア体験という生態系サービスの可能性
自然破壊とは、近代の負の産物である。こう考える人は、近代化の影響が及ぶ前、人間は自然と共生していたように思われるかもしれない。さらに、こう考える人が自然を守ろうとする場合、たとえば日本で言えば、燃料革命以前に、あるいはも… 続きを読む »『「自然」という幻想』