8/12(木)野兎舎主催「『戦争の歌』を読む」(松村正直)
弟で歌人の松村正直が編集したアンソロジー『コレクション日本歌人選 戦争の歌』(笠間書院、2018年)の中から、本人が数首を選んで解釈・観賞し、戦争と表現について考えるイベントです。 昨年に続き今年は2回目になりますが、前… 続きを読む »8/12(木)野兎舎主催「『戦争の歌』を読む」(松村正直)
弟で歌人の松村正直が編集したアンソロジー『コレクション日本歌人選 戦争の歌』(笠間書院、2018年)の中から、本人が数首を選んで解釈・観賞し、戦争と表現について考えるイベントです。 昨年に続き今年は2回目になりますが、前… 続きを読む »8/12(木)野兎舎主催「『戦争の歌』を読む」(松村正直)
7/13(火)~9/21(火)の隔週火曜19:00~21:00、梨の木ピースアカデミー第4期コース18「誰ひとり取り残さない環境論Part2ー生きる場・生きた証が大事にされる社会へ」を開講しています。 ゲストは、荒又美陽… 続きを読む »誰ひとり取り残さない環境論Part2 ー生きる場・生きた証が大事にされる社会へ
最近、コミュニティやその合意形成について議論する機会があった。そのときに発言したことを思い出しながら、これから私がコミュニティ論を展開するうえで起点となるような試論を書いてみたい。 これまでの自分の研究・実践をふりかえっ… 続きを読む »現代コミュニティ論の起点
日本の環境社会学は、環境問題を扱う諸科学のなかで、被害者・居住者・生活者の視点から問題に接近する点に独自性があるといわれる(飯島編,1993)(⇒「生活者の視点」「被害者の視点」)。また、生活環境主義の提唱者たちは「当該… 続きを読む »立場性
先月の5/25(火)、梨の木ピースアカデミー(NPA)で、私が企画・コーディネートを担当した全6回の講座が終了したので、この機会にふりかえっておきたい。 NPAは、昨年6月からスタートした市民向け講座である。その時代認識… 続きを読む »「誰ひとり取り残さない環境論」をふりかえる
東千茅『人類堆肥化計画』(2020年、創元社) コロナ禍に立ち上げた家族経営の出版社「野兎舎(やとしゃ)」は、今年2月に初めての書籍として松村正直『駅へ[新装版]』を出した。この本は、ほとんどネットで販売しているのだが、… 続きを読む »『人類堆肥化計画』
今日,国内で地域の自然環境のあり方について議論する際に,その自然を生かした仕事づくりが重要な課題となっている.その背景には,地域環境政策が地域経済政策を含むように求められる現代の社会状況がある.環境社会学が,環境-社会関… 続きを読む »地域の自然を生かす仕事づくり
3/22(火)午後、環境社会学会震災・原発事故特別委員会の研究例会「環境社会学は東日本大震災にどのように『応答』してきたか:10年目のフィールドから」に参加した。最近、関礼子さんに大変お世話になっているので、あらためて関… 続きを読む »「応答の環境社会学」へのコメント
日本には、北海道・本州・四国・九州・沖縄本島の5島を除くと、周囲が100m以上ある離島が6,852ある。このうち国境近くに位置し、領海線や排他的経済水域の根拠となる国境離島は525を数える。国土面積38万km2に対して、… 続きを読む »国境離島と軍事基地