「協働」に巻き込まれて対等になる清々しさ
2012年10月から横浜市市民協働推進委員会の委員を務めている。2015年度は、この委員会の仕事に多くの時間と労力を割いた。2013年度から、それまでの市民活動推進委員会が市民協働推進委員会と名称が変わったのだが、いつし… 続きを読む »「協働」に巻き込まれて対等になる清々しさ
2012年10月から横浜市市民協働推進委員会の委員を務めている。2015年度は、この委員会の仕事に多くの時間と労力を割いた。2013年度から、それまでの市民活動推進委員会が市民協働推進委員会と名称が変わったのだが、いつし… 続きを読む »「協働」に巻き込まれて対等になる清々しさ
森づくり活動実態調査に対するコメント みなさん、こんにちは。今日はこのコメントと、後で活動紹介もするのですが、コメントする立場としては、恵泉女学園大学の教員をしております。 私が大学院の研究対象として森林づくり活動にかか… 続きを読む »森づくり活動の今とこれから(コメント・活動紹介)
開会あいさつ 主催の側が言うのも変ですが、神奈川野菜の食事会、第100回、おめでとうございます。ただ継続してやることって「あまり意味がない」と言う人もいますが、僕はNORAの代表として「里山とかかわるシゴト」とか「里山と… 続きを読む »神奈川野菜の食事会100回記念を祝して
8月30日(日)、安保関連法案に反対する人びとが国会周辺に、主催者発表で約12万人 、警視庁調べで3万人余りが集まり、大規模な抗議行動がおこなわれた。同日、全国では少なくとも300か所以上で、一斉行動としてデモや集会が開… 続きを読む »『希望の国のエクソダス』
本書は、平和研究・平和学を初めて学ぶ大学生向けのテキストとして書かれた『学生のためのピース・ノート』(御茶の水書房、2013年)の全面改訂版である。私は第10章に「里山の遺産を活かしたコミュニティの可能性―持続可能な地域… 続きを読む »『学生のためのピースノート2』
市野川容孝『社会』(岩波書店、2006年) 大塚英志『社会をつくれなかったこの国がそれでもソーシャルであるための柳田国男入門』(KADOKAWA、2014年) 宮台真司『私たちはどこから来て、どこへ行くのか』(幻冬舎、2… 続きを読む »「社会」を考える3冊
出版される予定の本の原稿として書いたものですが、お蔵入りになってしまったので、ここに残しておきます。 1.自然・文化遺産としての里山 今日、里山は守るべき価値のある自然として、日本社会の中で広く理解されています。ところ… 続きを読む »現代里山考
『旧約聖書』「哀歌」3章19節~27節 3:19 苦汁と欠乏の中で 貧しくさすらったときのことを3:20 決して忘れず、覚えているからこそ わたしの魂は沈み込んでいても3:21 再び心を励まし、なお待ち望む。3:22 主… 続きを読む »次へと踏み込む
先日、勤めている大学の図書館スタッフから、もうすぐ刊行が始まる『内山節著作集』(農文協)を購入する必要があるかと尋ねられました。その数日前、この著作集を出版する農文協の営業の方が研究室にお見えになり、宣伝されたばかりでし… 続きを読む »『共同体の基礎理論』