コンテンツへスキップ

NPO

現代里山考

出版される予定の本の原稿として書いたものですが、お蔵入りになってしまったので、ここに残しておきます。 1.自然・文化遺産としての里山  今日、里山は守るべき価値のある自然として、日本社会の中で広く理解されています。ところ… 続きを読む »現代里山考

次へと踏み込む

『旧約聖書』「哀歌」3章19節~27節 3:19 苦汁と欠乏の中で 貧しくさすらったときのことを3:20 決して忘れず、覚えているからこそ わたしの魂は沈み込んでいても3:21 再び心を励まし、なお待ち望む。3:22 主… 続きを読む »次へと踏み込む

『森林飽和』

2月末、仙台へ行く用事があったので、仙台空港や閖上地区などまで足をのばし、約2年前に大津波に襲われた地域の復旧・普及の様子を見てきました。私はなぜか仙台平野から太平洋を眺めたかったのですが、沿岸一帯は堤防や海岸林などの復… 続きを読む »『森林飽和』

『構造災』

本書の最初の方に、構造災とは、簡単にいうと、科学と技術と社会のあいだの界面(インターフェイス)で起こる災害をさす」と定義がありますが、これだけを読んでもわかりにくいでしょう。著者は、福島第一原子力発電所事故を念頭に置き、… 続きを読む »『構造災』